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日本相撲協会の住所は日本人ならどうしても間違えやすい漢字であるという雑学

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鞄と靴、なんて漢字はわかっていても一瞬では見分けられないことがあります。日本相撲協会の住所は、同じような理由で一番間違いやすい漢字であると言えるかも。今回はそんな雑学をお届けします。

日本相撲協会の住所が間違いやすい漢字である理由

国技館

日本相撲協会については説明の必要もないかと思います。

財団法人日本相撲協会(にほんすもうきょうかい、英語: Japan Sumo Association)は、大相撲興行の幕内最高優勝者に対して「摂政宮賜杯」(現在の天皇賜杯)を授与するために1925年に設立された財団法人(特例民法法人)である。公益法人としての法人格の取得及び維持のため、相撲競技の指導・普及、相撲に関する伝統文化の保持を名目上の目的としている。

引用元:日本相撲協会 – Wikipedia

公益法人でありながら、営利的かつ職業的な相撲興行を行っている唯一の法人。色々な問題もありましたが、その歴史は江戸時代に遡り、相撲道の維持発展と国民の心身の向上に寄与することを目的として運営がなされています。余談ですが、風男塾の歌うRIKISHI-MANは大相撲の応援ソングとして認定されています。

ところでこの日本相撲協会の住所(国技館)は、日本人ならどうしても間違いやすい漢字であるということ、ご存知でしたでしょうか。

その理由はご覧いただいたらすぐにわかるかと思います。

日本相撲協会(国技館)の住所:
東京都墨田区横網1-3-28

日本相撲協会(国技館)の住所は東京都墨田区横網1-3-28。

この住所、声に出して読んでみてください。
東京都墨田区横網

もう一度。
東京都墨田区横網

いかがでしたでしょうか。

「とうきょうとすみだくよこづな」と読んでしまったのではないでしょうか?

日本相撲協会の住所は東京都墨田区横綱(よこづな)ではありません

「綱」(つな)という字と「網」(あみ)という字は似ている上に、「相撲」というイメージがあるので、どうしても「横綱(よこづな)」と読んで(書いて)しまいそうになりますが、これは誤り。日本相撲協会のある住所の正しい読み方は東京都墨田区横網(とうきょうとすみだくよこあみ)となります。

これは日本人ならどうしても間違いやすい漢字であるといえますよね。相撲や東京の地理に詳しい方であればいざ知らず、馴染みの薄い人間にとってはどうしても誤読しやすいものです。会話やクイズのネタとして知っておくと面白いかもしれません。雑学ネタ、どうぞご活用くださいませ。