*

イケダハヤト氏の「武器としての書く技術 30万人に届けて月50万円稼ぐ!新しいマル秘文章術」を読んだ感想!

武器として書く技術(イケダハヤト著)

武器として書く技術(イケダハヤト著)

イケダハヤト氏の武器としての書く技術 30万人に届けて月50万円稼ぐ!新しいマル秘文章術を読みました。

書籍「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」の感想 ~起業する人・経営者も知っておきたいおもてなしの心 | コトバノ

こちらで紹介した書籍の著者と同じく、イケダハヤト氏もプロブロガーとして、ブログを書くことで得られる広告収入・書籍執筆などで生計を立てています。ネットで何かと話題になるイケダハヤト氏ですが、今回はその偏見なく、書籍の中から純粋に感じたことだけをまとめます。

私的すぎる内容はやめて、読者に価値を与えよう

平凡な日々だからこそ、多くの人に共通する価値が隠れている

「何かをした」「何かを思った」だけであれば、それは単なる日記。たとえばブログのタイトルに検索で使われそうなキーワードを意識してみるだけで、それは情報になるのだということを書かれています。「今日はピクニックに行った」というタイトルと「ピクニックで忘れがちな持ち物まとめ」であれば、どちらの方が読みたくなる内容であるかは一目瞭然ですね。

「~だと思います」「~な気がします」が多すぎる

これから書こうとする文章も多くの人に届かせたいのであれば、味付けは濃い目でちょうどいい

「言い切ってしまおう、言い切れないようなことは、言う価値もない」とはイケダハヤト氏の言葉。「断定するな!」という批判がくれば、それは(いい意味でも悪い意味でも)読者の感情を動かした意味のある文であると言っています。このあたりは勇気が要りますよね。尖った生き方で自身を際立たせようとする同氏だからこそ、こういう姿勢になるのかもしれません(←弱い語尾を使っている^^;)

完璧主義をやめる

完璧な文章なんてものは、そもそもありえない

「人間なんてどうせバカ」という表現もイケダハヤト氏らしいですね。完璧主義を捨て、誰よりも多く恥をかくつもりで毎日ブログでの発信を続けているとのこと。下書きをためこまず、50%くらいの出来であれば、それはすぐにアウトプットしてしまうというスピード感のある更新を心がけているそうです。

批判と上手に向き合って、とにかくアウトプットする

出し惜しみをせずアウトプットをし続けていると、それに応じてネタが入ってくるようになる。

新しすぎるものは周囲には理解されない

「新しい価値の提案には必ず批判が起こる」という意見。これは20代で会社を継いだ自分も思い当たることがいくつかあるので同感。それらの批判を上手にスルーしていくことが大切であるとイケダハヤト氏は言っています。自身のことを「炎上経験者」と言い切ってしまうタフさがあるからこそ、こういう主張もできるのでしょうね。また、批判や炎上を恐れてアウトプットが止まってしまっては変化は訪れません。量を書くことで質に転化していくは、いい言葉だと思いました。

書くことはキャリアアップに繋がり、道が開ける

誰かの役に立てば立つほど、周りには、あなたを理解して、感謝する人が集まってくる

自分自身もブログでの発信を継続して、そしてブロガー名刺というサービスを続けることで、これまで会社を存続してくることが出来ました。書いた数だけ人は自分に注目してくれるし、助けてくれる。感謝されることもあれば、その分だけ、自分が感謝の機会にも恵まれる。思っているだけでは伝わらないことも、ブログという公衆の場に身を置いて発信することで、必ず誰かのアンテナに届くのだということは、痛感してきました。

まとめ

自分はプロブロガーではありませんが、ブログでの発信を通じてリアルな仕事に繋がる機会がたくさんありました。人との関わり、感謝。その原点にはいつも、自分の発信や発言があったような気がします。お金もなければ時間もない、人もいなければ情報もない。そんな零細企業の社長である自分・・・に限らず、どんな職業の人にも平等に、いまは「発信する」というチャンスは与えられているはず。あとはそれを伝えていくときの「角度」と「継続」が大事なのだということを教えられたような気がします。


▼関連の深いこちらの記事もどうぞ▼

関連記事

日本語の雑学:「鳩」はクーと鳴き「鴉」はガーと鳴く、「蚊」はブーンと飛ぶのが漢字の由来

以前「アンデスメロン」という名称は実はダジャレだったということを紹介しました。 アンデスメロン

記事を読む

暑中見舞いや年賀状に句読点があってはならない理由と、一文字下げをしてはならない理由について

賞状や証書の類を見ていると、その文面に句読点のないことに気がつきます。また、段落の最初が一文字空いて

記事を読む

百冊の教科書に書かれている正論よりも、「しんどかったね」のたった一言が心を溶かすこともある。

「言ってることは正しいと思うんだけど、なんか、疲れるんだよね」と評されてしまう人がいます。 ど

記事を読む

「弊社」と「当社」の意味の違いと使い分け ~抗議のときは「当社」を使う!

私たちの会社という意味を表す熟語に「弊社」「当社」という言葉があります。今回はこの「弊社」と「当社」

記事を読む

「遺憾に思う」「遺憾の意」に謝罪の意味は含まれていない?

「ありがとう」と「ごめんなさい」という言葉を素直に言える人って素敵ですよね。謝る状況になっているとい

記事を読む

書籍「ブログ飯 個性を収入に変える生き方」の感想 ~起業する人・経営者も知っておきたいおもてなしの心

ブログ飯 個性を収入に変える生き方を読みました。 2013年6月21日に著書「ブログ飯 個性を

記事を読む

「大地震」「大震災」「大災害」 ~正しい読み方は「おおじしん」か「だいじしん」か?

「阪神淡路大震災」という表記の仕方だと、「大阪~神戸~淡路島」の被害が甚大で、明石は被害がなかったよ

記事を読む

会話で使う「僕も、私も」の「も」(助詞)は、使い方を間違うと主役を奪ってしまうので要注意!

川柳や俳句の世界では、助詞の「も」は句意を弱くしてしまうと言われています。 [/captio

記事を読む

一歩引くは、百人の味方を連れてくる ~中日井端選手に学ぶ上下関係

起業してまもなく、色々な交流会や勉強会に参加するようになります。 それは社会人になって

記事を読む

2019年の松の内はいつまで ~関西と関東で異なる「松の内」の期間と「寒中見舞い」を送る時期と

正月の松飾をしておく期間のことを松の内といいますが、地域によって、その期間は異なるようです。

記事を読む

Google


▼よく読まれている記事▼


kokkaigijidou
更迭(こうてつ)、解任、辞任の意味の違いと使い分けについて ~クビにするのはどの言葉?

たとえば大臣が不祥事を起こしたりすると、「首相はA大臣を更迭(こうて

「老舗(しにせ)」という言葉の意味と由来を紹介します

代々続いているお店のことを「老舗(しにせ)」と言いますが、今回はこの

kaifuku
「回復」と「快復」の意味の違いと使い分け ~快復と書いてしまうと誤用になってしまうのか

この記事を書いている今、実は頸椎間板ヘルニアで苦しんでいて、リハビリに

bankokuki
「万端」と「万全」の意味の違いと使い分け、誤用について ~「準備万端」と「準備万全」、正しいのはどっち?

「旅の用意は全部できたよ、さぁ出発しよう!」 このように、あらゆ

tenteki
「お休みさせてください」「お電話します」の「お」は必要かどうか、誤用ではないか、敬語として適切かどうか考えてみよう

欠勤の連絡をするときなど、「お休みさせてください」「お休みさせていただ

→もっと見る

PAGE TOP ↑