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パソコンで使うマウスとミッキーマウスの不思議な関係 ~腱鞘炎防止のためのマウス

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mouse

自分よりもずいぶん若い方と話をしていた時のことです。

「マウスの玉って、すぐにカスが溜まったよねぇ」
「玉って何ですか?」
「ん?マウスの玉。コロコロ転がるマウスの玉」
「知らないです」

そう、最近のマウスは赤外線やワイヤレスで動作するものがほとんど。一昔前に使われていた「玉」のあるマウスは、もう、知らない世代がいるのです。技術という文化は一瞬で過去のものになってしまうのですね。その進化、ジェネレーションギャップ、色々なことに驚かされるばかりです。

パソコンで使うマウスとミッキーマウスは関係あるの?

パソコンで使うマウスは、左右のボタンが耳、コードが尻尾、全体の形がネズミ(マウス)のように見えることに由来しています。ところでこのパソコンのマウス。てのひらに触れてどれくらい動くのかという感度の単位を「ミッキー」というのですが、これはミッキーマウスに由来するものであると言われています。

マウスの感度を示す単位は「ミッキー」であり、1ミッキーは1/100インチマウスを動かすことを意味する。このとき画面上でカーソルが何ドット動いたかを、ミッキー/ドット比で指定することで、プログラム上のマウスの感度は実装される。命名者はマイクロソフトのプログラマーだったクリス・ピーターズであり、この単位名はミッキーマウスに由来する一種のジョークと推測される。彼はマイクロソフト社の105人目にあたる社員で、Windows上のマウスドライバなど根幹部分を開発した。

引用元:マウス (コンピュータ) – Wikipedia

マイクロソフト社のクリス・ピーターズさんのジョークで付けられたこの「ミッキー」という単位。マウスはマウスでも、ミッキーマウスと関係があったというのは面白いですね。

疲れにくく腱鞘炎防止のエルゴノミクスマウス

入力や執筆業務の多い自分への負担軽減にとプレゼントしてもらったこのマウス、快適です。

実際に使ってみると不思議。マウスを覆うようにして使う状態は、手首をひねって負荷がかかっていることに気付かされます。写真のようなポジションで使うと手首の負担が少なくなって楽なんですよね。いつまでもマウスに触れていたくなるような気持ちになります。

パソコンを使った事務や入力作業の多い方には特にオススメです。