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ガラスの「十代」か「十台」か ~代と台の使い分け

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8人目の光GENJIを自称していたこともある@bataです。

1987年にヒットした光GENJIのガラスの十代。この曲を作詞作曲したのがCHAGE&ASKAのASKA(飛鳥涼)さんで、当時小学生だった自分は、まずローラースケートに憧れ、そして二人の楽曲へとハマっていったのでありました。壊れそうなものばかり集めてしまった遠い日の思い出。嗚呼懐かしい。

genji

代と台の使い分けについて

順位だとか、金額、年齢や時代について、「~だい」という書き方をしますよね。
今日はその簡単な区別、覚え方についてご紹介します。

「代」は年齢、年代について使う
「台」はそれ以外の数量の範囲を示すときに使う

冒頭でお伝えした、ガラスの十代という曲は青春をうたっています。その壊れやすく傷つきやすいのは十代という年齢・年代なので代を用いるのですね。それに対して、マラソン大会の順位は三十番台だったというように、30位~39位の範囲を示す数字の場合は台を用いることとされています。また、代は助数詞としても機能するので、地位を継いだ順序を示すときにも用いられます。第四代将軍、第十二代天皇などといった地位順の場合は代を使うことになります。

光GENJIが全盛だった時代を懐かしむ世代は、ガラスの十代を生きてきた

なんてまとめ方は、強引過ぎますでしょうか。

どうか呆れられてしまいませんように。
どうかさよならは間違いでありますように。

(オチが理解してもらえますように)