切手やハガキ、年賀状などはまとめ買いをされる方も多いのではないでしょうか。その購入の仕方について、少しでもお得になる方法をご紹介します。
年賀状や切手、ハガキはクレジットカードで購入出来る!
年賀状や切手、ハガキなどは郵便局やコンビニなどで購入することが出来ますが、その支払いにクレジットカードは使用できません。ところが、日本郵便の公式サイト切手SHOPであれば年賀状や切手、ハガキの購入にクレジットカードを利用することが可能なのでカードのポイント分だけお得に購入することが出来ます。
日本郵便株式会社まとめ買いの合計が5000円以上であれば送料も無料。たとえば楽天カードのポイント3倍dayを上手に利用すれば、5000円ごとの購入で150円分のポイントを得ることが可能です。
他にも、金券ショップで安く購入する方法がある
郵便局の民営化以後、働いている方々にも年賀状の販売ノルマが課せられていると聞きます。
ノルマのこなせなかったもののうち、いくらかは金券ショップなどにも安く流通するようになりますので上記のポイントよりも還元率が高ければ、実際のショップで購入する方がお得なことも多いようです。年賀状は毎年11月1日から販売開始されますので、その時期になったら金券ショップの相場を調べておくのも良いですね。
年賀状を印刷屋さんに持ち込むときに知っておきたいマメ知識
すでにお付き合いのある郵便局の方から年賀状を購入される方も多いと思います。購入された年賀状をご自宅や職場で印刷される場合は関係のない話ですが、印刷屋さんに持ち込まれるときは四面連刷というタイプの年賀状を購入された方が印刷屋さんに喜ばれるかと思いますので、お付き合いのある印刷屋さんに事前に打診されてみてはいかがでしょうか。
オリジナル年賀はがき|法人さま向けサービス|郵便年賀.jp四面連刷
このタイプは年賀状だけではなく、通常の官製ハガキにも同じものが存在します。紙幣や新聞を印刷するときと同じく、普通、印刷屋さんでは大きめの紙に複数の図柄をプリントして、最後にそれを断裁するという方法で一枚あたりの印刷コストを下げる工夫を行っています(前川企画印刷でも同じ方法を採っています)。
バラバラに持ち込まれた年賀状を、印刷屋さんの方でこの四面連刷のものに変更してもらって印刷していることも多いはず。持ち込んだ年賀状と実際に納品されてくる年賀状のお年玉くじの番号が異なるのは、この交換を行っているからなんですね。
年賀状はいつまでに出すべきか、いつまで出して良いのか
年賀状を元旦に届けたい場合は12月25日までに投函してほしいと日本郵便は伝えています。また、1月7日(松の内)までに届かない場合は寒中見舞いとして挨拶を行うようにすれば良いでしょう。
松の内はいつまで ~関西と関東で異なる「松の内」の期間と「寒中見舞い」を送る時期と | コトバノ関西と関東では異なる松の内の時期。寒中見舞いを送る時期について紹介しています。